ホット・バタード・ラム・コーヒー

コーヒーに合わせるお酒(アルコール飲料)として、真っ先にラム酒があげられます。例えば、柄沢和雄氏の『コーヒードリンク246』(柴田書店:刊)で温かいトラデショナルコーヒー計121のメニューを覗いてみると、

15.カフェ・カリオカ(ブラジル) / 27.カフェ・コーディアル(北欧諸国) / 76.コーヒー・グロッグ(北欧諸国) / 78.コーヒー・ラム・フロート(アメリカ) / 82.ジャマイカン・コーヒー(アメリカ) / 96.ニュー・オーリンズ・コーヒー(アメリカ) / 101.ファリゼーア(オーストリア) / 105.ホット・コーヒー・ラム(アメリカ)/  107.ボナ・グロッグ(北欧諸国) / 117.モカ・ゲシュプリット(オーストリア)

とラム酒を使っているメニューが10種類も登場します。

 

ラム酒を使ったコーヒーメニューの構成要素には、ミルク(牛乳)はもとよりバターやオレンジがよく合います。たっぷりの砂糖で甘くしても、美味しくなるとも不味くはならないところもラム酒を使ったコーヒーメニューならでは。ブランデーやワインを使った場合は一概に加糖で美味しくなるとは言えません。また、蜂蜜をむやみに砂糖代わりで加えるとコーヒー自体の味を濁らせる場合がありますが、ことラム酒を使ったコーヒーメニューの場合では相性は間違いなく抜群です。

 

ラム酒とコーヒーが合うことはわかったけれどもアルコール入りではねぇ…安心してください、「ろん ぱるみにゃ」がありますよ。ラム薫るコーヒーメニューをノンアルコホリック(アルコール無し)で楽しめます。1つご紹介しましょう。

「珈琲遊戯のホット・バタード・ラム・コーヒー」(Hot Buttered Rum Coffee by Game of Coffee)

温めてあるカップに蜂蜜をたっぷり入れて、「ろん ぱるみにゃ」を抽出した液体を注ぎ入れ、無塩バターを浮かべ溶かします。これだけ。でも、メチャメチャ美味い。スッゴク温まる。朝から夜まで何時でもOK、車を運転する方でもOK、アルコールフリー(酒禁止)の場でもOKの「ホット・バタード・ラム・コーヒー」です。お酒を飲まない(飲めない)方への贈答やお土産にもどうぞ。

 

※「ろん ぱるみにゃ」のご注文はフレーバーコーヒーのWeb通販ページで受け付けています。