空中殺法より前の「スカイ ハイ」

珈琲豆「スカイ ハイ」は、「メキシコから来た 千の顔を持つ珈琲」です。

しかし、‘空中殺法’より前に、思い出してほしいことがあります。

1975年公開の映画『スカイ・ハイ』です。この映画は、香港とオーストラリアの合作で、ジミー・ウォング(黒社会に身を置いたままのし上がった香港映画界のスター)が主演、ジョージ・レーゼンビー(二代目007の後に『死亡遊戯』に出演予定も果たせず凋落)が助演、ブルース・リーの死後にゴールデン・ハーベスト社のレイモンド・チョウが仕組んだ作品です。中国では“直搗黃龍”と、アメリカでは“The Dragon Flies”などと題されましたが、原題は“The Man from Hong Kong”(香港から来た男)です。この作品の映画音楽こそが、英国ポップバンドのJigsaw(ジグソー)による‘Sky High’(スカイ・ハイ)で、日本では邦題タイトルにも使われたこともあって大ヒットしました。

珈琲豆「スカイ ハイ」が、「千の顔を持つ…」の前に「メキシコから来た…」と言っているのは、映画『スカイ・ハイ』の原題が「香港から来た…」であることを意識しています。

それでは、映画『スカイ・ハイ』でジグソーの「スカイ・ハイ」を聴きながら珈琲遊戯の「スカイ ハイ」をご笑味ください。
“The Man from Hong Kong”(Main Title)

 

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